実施報告

地域間交流促進プログラム
【期間】31年1月9日(水)-1月19日(土)【うち海外研修】31年1月12日(土)-1月19日(土)

平成30年度「地域間交流促進プログラム」国内研修を平成31年1月9日(水)~1月11日(金)の3日間で実施いたしました。
本研修では、視察の際に必要な現地の基礎的な面(社会・政治・外交と安全保障問題・行政・経済・生活と文化)について学びました。
3日間の国内研修において事前学習を行った後、インドに赴き、政治・経済・訪日観光市場の状況把握や現地の日本語教師会メンバーとの文化交流事業を行い互いに理解を深めました。

研修の様子
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写真(上段左から順に):
・京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 教授 中溝 和弥 氏
・ジェトロ・アジア経済研究所 研究員 近藤 則夫 氏
・公益財団法人 日印協会 代表理事・理事長 平林 博 氏
写真(下段左から順に):
・兵庫県立大学経済学部 准教授 福味 敦 氏
・国立民族学博物館 特任助教 菅野 美佐子 氏
・インド日本語教師会メンバーとの文化交流事業の様子

受講者の感想
受講者の皆さまからは次のような感想をいただきました。
「インド全般について要点を絞って講義していただけた。」
「宗教やカースト制度など、インドの社会的背景を知ることができたので、渡航にあたり参考になった。」
「日印関係の歴史や世界におけるインドの重要性などを知ることができた。」

今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。