実施報告

市町村議会議員研修[3日間コース]「地方分権と自治体の行政改革」
【期間】29年10月30日(月)-11月1日(水)

 平成29年度市町村議会議員研修[3日間コース]「地方分権と自治体の行政改革」を10月30日(月)から11月1日(水)までの3日間の日程で実施いたしました。
 本研修は、地方分権や自治体の行政改革等に関する最新の動向について学ぶとともに、講義や意見交換を通じて地方行政の現状と課題を理解し、これからの議員や議会に求められる役割について理解を深めていただくことを目的に行いました。
 なお、本研修は、全国市議会議長会及び全国町村議会議長会との共催で実施いたしました。

◎研修の様子を写真にて紹介します。
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1. 総務省自治行政局行政課長 吉川 浩民氏の講義の様子
2. 内閣府地方分権改革推進室参事官 岩間 浩氏の講義の様子
3. 演習での意見交換の様子
4. 長野県飯田市長 牧野 光朗氏の講義の様子
5. 首都大学東京大学院社会科学研究科教授 伊藤 正次氏の講義の様子

◎受講者の皆様からの感想の一部をご紹介します。
・議員のあり方が、今後の行政に大きく関わってくることを実感した。
・直面している課題の解決に向けて、一歩踏み出せるきっかけと勇気をいただいた。
・地域や自治体の力の源は住民力だということを再認識させていただいた。
・提案によって、少しでも変えられることがあるということが分かった。あきらめないで、我が自治体でも進めていくことを検討したい。

 今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の活動に生かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後とも市町村議会議員の方を対象とした研修を実施してまいります。多くの皆様のご参加をお待ちしております。