実施報告

子ども農山漁村交流プロジェクト
【期間】29年7月26日(水)-7月28日(金)

 平成29年度「子ども農山漁村交流プロジェクト」研修を平成29年7月26日(水)~7月28日(金)に、総務省・文部科学省・農林水産省、環境省との共催により実施いたしました。
 本研修では、「子ども農山漁村交流プロジェクト」について、各地で実施されている体験プログラムの教育効果を高め、よりよい内容とするため、講義、演習及び先進地視察等により当プロジェクトの社会的意義、課題解決策等について討議していただきました。

◎研修の様子を写真にて紹介します。
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1【導入講義】一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構 次長 花垣紀之氏
2【事例紹介/パネルディスカッション】事例紹介者:広島県呉市立波多見小学校 教諭 山形武氏
                       五しの里さじ地域協議会(鳥取県鳥取市) 会長 藤原俊文氏
                       五しの里さじ地域協議会(鳥取県鳥取市) コーディネーター 谷上雄亮氏
                       進行役:一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構 次長 花垣紀之氏
3【先進地視察】滋賀県日野町における受入家庭と生活体験活動の取組
4【グループワーク・発表・総括】独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立山口徳地青少年自然の家 所長 小林真一氏
                   一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構 次長 花垣紀之氏

◎受講者の皆さまからの感想の一部をご紹介します。
「このプロジェクトの概要が良く理解出来た。」
「具体的な事例を紹介して頂き、民泊が子どもたちにもたらす効果を学ぶことが出来た。」
「現場で活躍されている実践者の意見が聞け、良い刺激になった。」
「先進地視察では、実際に体験することで、この取り組みの良さを実感できた。」
「体系立てられた研修で貴重な経験となった。今後、地域に戻って本研修で学んだことを生かしていきたい。」
「研修を通じて自分と思いを同じくする方々に出会い、交流を通じて勇気を頂いた。日本の農林漁村を守る為、今後も励んでいきたい。」

今回学んだことを、今後の業務でお役立ていただければ幸いです。JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用下さい。