実施報告

生活困窮者の自立支援
【期間】30年1月22日(月)-1月24日(水)

平成29年度政策・実務研修「生活困窮者の自立支援」を1月22日(月)から24日(水)までの3日間で実施いたしました。
数多くの支援事業の事例から、生活困窮者を支える体制整備の進め方、効果的な事業の実施、庁内関係部署や地域との連携の手法などを学び、それぞれの地域の特性や事情を踏まえた具体的な支援について考えました。

◎研修の様子を写真にて紹介します。
1img17463_1.JPG 2img17463_2.JPG 3img17463_3.JPG 4img17463_4.JPG

5img17463_5.JPG 6img17463_6.JPG 7img17463_7.JPG 8img17463_8.JPG
写真(上段左から順に):
1.一般社団法人 釧路社会的企業創造協議会 副代表 櫛部 武俊氏の講義風景
2.滋賀県立精神保健福祉センター 所長 辻本 哲士氏の講義風景
3.北海道岩見沢市健康福祉部保護課管理グループ 主事 羽鳥 広之氏の講義風景
4.尼崎市健康福祉局北部保健福祉センター福祉相談支援課 係長 草部 隆太氏の講義風景

5.社会福祉法人江戸川区社会福祉協議会 事務局次長 加藤 晃一氏の講義風景
6.長岡京市健康福祉部社会福祉課保護係 係長 伊藤 信哉氏の講義風景
7.グリーンコープ共同体 生活再生事業推進室 常務理事・室長 行岡 みち子氏の講義風景
8.九州大学大学院統合新領域学府 客員准教授 加留部 貴行氏による演習風景


受講者の感想 受講者の皆さまからは、次のような感想をいただきました。

「尊厳、存在意義を認めさせてあげることが必要だと学んだ」 「発達障害者に対する支援、考え方について詳しく学ぶことができて良かったです。」 「先進的な事例を聞かせていただき、本市においても活用していきたい。」 「家計表を作成することで、その世帯の全体像が見えてくるということを学んだ。」「今日程多くの情報交換が出来て、満足の出来たグループワークは初めてでした。」

研修には、全国から59名の方々に参加いただきました。 今回の研修で学んだことに加え、このJIAMで築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務にお役立ていただければ幸いです。 JIAMでは、今後も自治体のニーズにあった研修を実施してまいります。是非ご活用ください。