実施報告
- 攻めの農林水産業の展開
- 【期間】29年12月4日(月)-12月7日(木)
平成29年度政策・実務研修「攻めの農林水産業の展開」を、12月4日(月)~7日(木)の4日間の日程で実施いたしました。
本研修は、農林水産業を稼げる魅力的な産業にするため、新たな発想のもとで施策を展開していく方法について、講義・事例紹介・演習を通じて学び、考えました。
4日間の研修の様子をご紹介いたします。
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1.【講義】日本の農業の現状と課題について 一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹 山下 一仁 氏
2.【事例紹介】農業を儲かる産業へ~ど素人集団の農業革命~ 有限会社トップリバー 代表取締役 嶋﨑 秀樹 氏
3.【事例紹介】最新技術を活用した新しい農業 北海道大学大学院農学研究院 教授 野口 伸 氏
4.【演習】政策提案発表風景
上記のほか、民間企業、NPO法人、国、自治体等、様々な立場からの講義や事例の紹介をいただきました。
研修を終えた受講者からは、次のような感想が寄せられています。
〇広い視点で農業を取り巻く課題を知ることができた。
〇農林水産業には経営意識が必要であることがよく分かった。
〇農林水産業の大きな可能性を感じた。
〇他の自治体の人と意見交換ができるいい機会であった。
〇演習では各班とも特徴のある内容になっていて勉強になった。
本研修には全国各地から28名の方々に受講いただだきました。受講者の皆様が、本研修で学んだことを各所属で実践され、今後の業務に役立てていただければ幸いです。
JIAMでは、今後とも市町村等職員の皆さまのニーズにあった研修を実施してまいります。是非ご活用ください。