実施報告

生涯学習によるまちづくりを考える
【期間】30年2月14日(水)-2月16日(金)

平成29年度政策・実務研修「生涯学習によるまちづくりを考える」を2月14日(水)から2月16日(金)までの3日間で実施いたしました。
この研修は、企画・協働担当課や教育委員会などの職員を対象に、講義、演習等により、今後求められる生涯学習施策について企画立案できる職員の養成を目指し、実施しました。
3日間の研修の様子をご紹介いたします。

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(左から順に)
1.【講義】生涯学習の意義と効果~「学びあいのまちづくり」の必要性と有効性~
  宇都宮大学地域連携教育研究センター 教授 佐々木 英和 氏
2.【事例紹介】生涯学習と住民自治―「課題解決先進地」の創意工夫―
  島根県雲南市政策企画部地域振興課 企画官 板持 周治 氏
3.【事例紹介】子ども・若者の「まちが大好き!」意識を育む公民館 ―市民の生涯学習施策満足度も高める活動支援法―
  栃木県さくら市教育委員会生涯学習課 課長 橘川 恵介 氏
4.【演習】生涯学習によるまちづくり施策
  宇都宮大学地域連携教育研究センター 教授 佐々木 英和 氏 演習発表風景
※本研修は3日間通して、宇都宮大学地域連携教育研究センター 教授 佐々木 英和 氏にご指導いただきました。

受講者の皆様からは、次のような感想が寄せられました。
「生涯学習の基本知識を再確認するとともに、新たに学べたことも多かったです」
「たくさんの事例を発表してくださり勉強になりました。発表だけでは分からなかった部分も佐々木先生が解説してくださり理解が進みました」
「班別の演習において、各市の現状を把握しながら課題を打開するための施策を講じるのは大変有意義でした」

今回の研修には、全国から42名の方にご参加いただきました。
今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。