実施報告

オリンピック・パラリンピックを契機とした地方創生
【期間】29年7月3日(月)-7月5日(水)

平成29年度政策・実務研修「オリンピック・パラリンピックを契機とした地方創生」を7月3日(月)から7月5日(水)までの3日間の日程で実施いたしました。
本研修では、2020年のオリンピック・パラリンピックの開催を地方創生のビッグチャンスとして捉え、2020年以降も見据えたスポーツを活用したまちづくりについて、スポーツマーケティングの観点から学びました。また、オリンピック・パラリンピック開催地以外の地域においても、スポーツを活用して各自治体の状況に即した継続的な地域活性化を促す仕組みを、どう工夫して構築していくかについて考えました。

研修の様子
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写真(左から順に):
1.株式会社アーチ・ヒーロー北海道 代表取締役 髙橋 幸博 氏の講義風景
2.一般社団法人白馬村観光局 事務局長 福島 洋次郎 氏の講義風景
3.早稲田大学スポーツ科学学術院 教授 原田 宗彦 氏の講義風景
4.演習発表風景(指導:早稲田大学スポーツ科学学術院 教授 原田 宗彦 氏)

他にも次の講師の方にご指導いただきました。
内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会 推進本部事務局 参事官 羽生 雄一郎 氏

受講後のアンケートでは、
「東京オリンピック・パラリンピックに向けた全体動向について把握できた」
「成功例を聞くことでモチベーションの向上に繋がった。場所を生かせる人材育成が必要だと思った」
「マーケティングとブランディングの考え方が非常に参考となった」
「他自治体からの視点で考え方を改めさせられる部分もあり、貴重な経験ができた」
といった意見をいただきました。

この研修には、全国各地から32名の方にご参加いただきました。今回学んでいただいたことを、今後の業務でお役立ていただければ幸いです。