実施報告
- 自治体の自律的な財政運営~制度と最新の動向~
- 【期間】29年9月4日(月)-9月6日(水)
本研修は、9月4日から6日の3日間にわたり、財政担当課等の職員の方を対象とし、財政における国と地方の関係をはじめ、地方財政・税制等における最新の動向を読み解き、自律的で健全な財政運営に取り組んでいくための能力を養成することを目的に実施しました。
◎研修の様子は下記のとおりです。
1. 2. 3. 4.
1.総務省自治財政局交付税課 課長 菊池 善信氏の講義風景
2.総務省自治財政局財務調査課 課長 山越 伸子氏の講義風景
3.総務省自治財政局財政課 課長 大沢 博氏の講義風景
4.関西学院大学大学院経済学研究科・人間福祉学部 教授 小西 砂千夫氏の講義風景
研修に参加いただいた皆さまから、次のようなご意見をいただきました。
「これまでの地方財政の流れや今後の動向などのお話から、自分の自治体の課題が見えてきた。」
「地方財政計画の全体像が見え、とても貴重な時間だった。」
「公共施設管理の抜本的な見直しが必要だと感じた。」
「地方交付税のマクロとミクロの両方の話が聞けて理解しやすかった。」
「独学で学んでいたことが間違いであったことが分かり、非常に勉強になった。」
本研修は、全国各地から56名の受講者の方々にご参加いただきました。今回学んでいただいたことを、今後の業務でお役立ていただければ幸いです。
JIAMでは、今後も自治体のニーズにあった研修を実施してまいります。是非ご活用ください。