実施報告

滞納整理の実践と徴収マネジメント
【期間】29年11月27日(月)-12月1日(金)

 平成29年度政策・実務研修「滞納整理の実践と徴収マネジメント」を11月27日(月)から12月1日(金)までの5日間で実施いたしました。
 本研修では、徴収のための効率的・効果的な手法を習得するとともに、先進自治体の徴収マネジメントについて学びました。また、各受講者が困難案件を持ち寄り、知識と情報を共有しながら、解決策の検討に取り組みました。

・研修ちらし
https://www.jiam.jp/workshop/doc/2017/17430/tr17430.pdf

◎研修の様子を写真にて紹介します。
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写真(左から順に):
1.滞納整理学会事務局長 三島 充氏の講義風景
2.弁護士 瀧 康暢氏の講義風景
3.「【課題解決フォーラム】持ち寄り事例」の演習発表風景
4.「徴収マネジメント」演習発表風景

◎本研修では、他にも下記の方にご講義いただきました。
・刈谷市総務部納税課課長補佐兼納税推進係長 柴田 桂児氏
・一宮市総務部次長 小川 秀樹氏
・一宮市総務部納税課課長補佐 高田 貴子氏
・大府市総務部納税課納税係長 小林 孝行氏

◎受講者の皆さまからの感想の一部をご紹介します。
・やるべき事を明確に提示してくださったので、自分の勤務する市に足りていない部分をはっきりすることができたので良かったです。
・先進的な徴収方法を知ることができ、今後に役立てられる。
・他の自治体の取り組みを知る機会があり、滞納整理手法を学ぶキッカケになりました。今後に活用したいと思います。
・5日間という短い期間でしたが、学ぶ事が多く、濃い時間を過ごすことができました。

 今回の研修には、全国から78名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。
 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。