実施報告
- 固定資産税課税事務(土地)
- 【期間】29年6月20日(火)-6月30日(金)
平成29年度「固定資産税課税事務(土地)」研修を、6月20日(火)から6月30日(金)までの11日間で開催いたしました。
本研修は、資産課税の理論、土地評価実務等に関する講義、演習などにより、分権時代の地方税の重要性について意識を高めるとともに、専門的知識の習得及び実務遂行能力の向上を図ることを目的に開催しました。
1、【発表・講評】「課題演習」風景
大阪市財政局税務部課税課 担当係長 石田 登士 氏
2、【講義】「固定資産税の評価に係る土地の鑑定評価」講義風景
一般財団法人日本不動産研究所 大竹 良和 氏
3、【発表・講評】「農地・雑種地等の評価実務(課題解決フォーラム)」風景
横浜市財政局主税部固定資産税課 土地担当係長 三浦 信大 氏
4、【講義】「税務行政を考える」講義風景
徳島大学大学院社会産業理工学研究部 教授 石田 和之 氏
上記のほか、次の方にご指導いただきました。(ご講義順)
総務省自治税務局固定資産税課 課長 黒瀬 敏文 氏
公益財団法人東京税務協会 池田 哲夫 氏
国士舘大学法学部 教授 西本 靖宏 氏
司法書士法人横浜中央法務事務所 代表社員 所長 佐藤 純通 氏
川上法律事務所弁護士 川上 俊宏 氏
受講者の皆様からは、次のような感想をいただきました。
「非常に役立つ知識を幅広く学習できた研修でした」
「各市町村の取り扱い要領に関して、情報交換と意見交換をすることにより、今後の課税業務に反映できることが多く、とてもためになった」
「課題演習では様々な事例に触れることができ、具体的な考え方を多く学ぶことができた」
この研修には、全国各地から88人の方々にご参加いただきました。今回学んでいただいたことを、今後の業務でお役立ていただければ幸いです。
JIAMでは、今後も自治体のニーズにあった研修を実施してまいります。是非ご活用ください。