実施報告

地方公営企業法の適用に向けた実務
【期間】29年7月5日(水)-7月7日(金)

平成29年度政策・実務研修「地方公営企業法の適用に向けた実務」を、7月5日(水)から7月7日(金)の3日間の日程で実施いたしました。
 本研修では、下水道事業等に地方公営企業法の財務規定等を適用することを目指して、地方公営企業の制度概要や最近の動向のほか、発生主義・複式簿記による予算・決算の作成、財務諸表分析及び消費税の経理処理について講義や事例紹介を通して学んでいただきました。

受講生の皆さまからは、次のような感想をいただきました。
「簿記原理の基礎から詳しく講義いただき大変勉強になりました」
「固定資産台帳や財務諸表についての理解が深まりました」
「実際に法適化に取組んだ事例を学ぶことでき、今後の業務スケジュールをイメージすることができた」

研修には、全国から111名の方々に参加いただきました。
今回の3日間の研修で学んだことに加え、このJIAMで築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務でお役立ていただければ幸いです。
JIAMでは、今後も自治体のニーズにあった研修を実施して参ります。是非ご活用ください。

授業の様子をご紹介します。
IMG_1443.JPGIMG_1444.JPGIMG_1472.JPG