実施報告
- 働き方改革~ダイバーシティ時代に生きる~
- 【期間】29年7月3日(月)-7月5日(水)
平成29年度政策・実務研修「働き方改革~ダイバーシティ時代に生きる~」を7月3日(月)から7月5日(水)までの3日間で実施いたしました。
本研修は、多様な背景を持つ人々が、互いを尊重し補完し合いながら、それぞれの強みを活かして生き生きと働けるような職場環境の整備など、ダイバーシティ時代の働き方について学ぶことを目的に実施しました。
・研修ちらし
http://www.jiam.jp/workshop/detail.html?t=17409
◎研修の様子を写真にて紹介します。
1. 相模女子大学 客員教授 白河 桃子氏の講義風景
2. 内閣府少子化社会対策大綱を踏まえた結婚・子育て支援の推進に関する検討会座長代理
(兼務 東レ経営研究所主任研究員)渥美 由喜氏の講義風景
3. 総務省行政管理局企画調整課 課長 箕浦 龍一氏の講義風景
4. 人事院公務員研修所 主任教授 高嶋 直人氏の演習風景
◎本研修では、他にも下記の方にご講義いただきました。
北九州市総務局女性の輝く社会推進室 室長 岩田 光正氏
◎受講者の皆さまからの感想の一部をご紹介します。
・働き方改革=暮らし方改革であり、社会全体で考えていくことであり、自団体の問題だけでなく、もっと広い視野で考えるべき課題なのだと理解できました。
・同じ地方自治体における何年にもわたる取り組みを詳細に知ることができた。一貫・継続した姿勢や取り組みの必要性を感じました。
・多様な働き方、多様な生き方を認めあうという視点を考え直すきっかけとなりました。
・こんな上司のもとで働けたら部下は輝きながら働くことができるだろうなと思い、自分も少しでも真似したいと感じました。時間があっという間に過ぎ、もっと聴きたいと感じました。
・行政においても働く場の環境を変えることができるという可能性を感じました。
・今まで学んできた視点とは違うところから働き方改革を見ることができました。一つの視点だけでなく、多角的な視点が大切だと感じました。
・自治体、公務員の立場から働き方改革について話をされたので、分かりやすく身近に感じることができました。
・参加者の皆さんがご自分の団体で抱えられている悩みに、共感・共有でき、先生の話からも新たな視点や考え方を学ぶことができたので大変よかったです。
今回の研修には、全国から35名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。