実施報告

避難行動要支援者対策~災害弱者をつくらない~
【期間】30年1月29日(月)-1月31日(水)

平成29年度政策・実務研修「避難行動要支援者対策~災害弱者をつくらない~」を1月29日(月)から1月31日(水)までの3日間の日程で実施いたしました。

この研修では、避難行動要支援者が、災害発生時に無事に避難できるよう、また、避難生活において、それぞれのニーズに応じた生活が送れるよう、市町村等職員等がどのような対策を行っていくべきか考えました。

【研修のポイント】
・避難行動要支援者の災害発生時の安全な避難について考える。
・避難行動要支援者の避難生活について考える。

【時間割】
https://www.jiam.jp/workshop/sc17407.pdf

研修の様子を写真にて紹介します。

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①関西大学社会安全学部教授 山崎 栄一氏 講義風景
②大分県別府市共創戦略室防災危機管理課防災推進専門員 村野 淳子氏 講義風景 
③市立輪島病院事務部参事 河﨑 国幸氏 講義風景
④認定特定非営利活動法人 災害福祉広域支援ネットワーク・サンダーバード事務局長 安井 あゆみ氏 演習風景

研修後の受講者の皆様のアンケートから下記のようなご意見をいただきました。
・JIAMの研修を通して、様々な県、市の方と意見交換し、共有することができ、大変貴重な時間を過ごすことができました。
・今回参加させていただいたプログラムでは、実践的な内容が盛りだくさんで、とても満足できました。
・とてもよい環境で充実した内容ですばらしかったです。

この研修には、全国各地から約50名の方にご参加いただきました。
今回学んでいただいたことを、今後の業務でお役立ていただければ幸いです。