実施報告
- 自治体職員のためのデータ分析の基本~分析から政策展開へ~
- 【期間】30年2月7日(水)-2月9日(金)
平成29年度 公共政策技法研修「自治体職員のためのデータ分析の基本~分析から政策展開へ~」を2月7日(水)から2月9日(金)までの3日間で実施いたしました。
本研修は、データ分析の基本を学び、分析結果を施策立案等に活かせるようになることを目的に実施しました。
・研修ちらし https://www.jiam.jp/workshop/doc/2017/17304/tr17304.pdf
◎研修の様子を写真にて紹介します。
1. 滋賀大学データサイエンス学部 学部長 竹村 彰通氏の講義風景
2. 滋賀大学データサイエンス学部 教授 高田 聖治氏の講義風景
3. データ&ストーリー LLC 代表 多摩大学大学院MBA 客員教授/横浜国立大学 非常勤講師 柏木 吉基氏の講義・演習風景
4. 合同会社政策支援 代表 細川 甚孝氏の演習風景
◎受講者の皆さまからの感想の一部をご紹介します。
・統計学についての最先端の情報や、統計データの基礎知識を学ぶことができてとてもよかったです。
・基本的なデータ分析の手法とともに、読み取りの際の注意や、集計、グラフを作成するときのポイントを学ぶことができました。
・業務における課題を解決していくには、どのようなプロセスで思考すればよいか、データ分析活用のための視点などが具体例を用いて示され、非常にわかりやすい講義でした。
・データの活用について、今まで思っていた認識とは違った切り口から学ぶことができ、今後ぜひ仕事の中で生かしていきたいと思いました。
・政策形成過程のプロセスや、そのプロセスの中でどのようにデータを活用できるかについて学ぶ事が出来たことが良かったと思います。
今回の研修には、全国から68名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。