実施報告

災害時における外国人への支援セミナー
【期間】29年11月29日(水)-12月1日(金)

平成29年度国際文化研修「災害時における外国人への支援セミナー」を11月29日(水)~12月1日(金)の3日間で実施いたしました。

本研修では、災害時における外国人住民及び訪日外国人の状況や支援方法について学ぶとともに、先進事例や演習などを通して、外国人との協働による地域防災のあり方について考えました。

研修の様子
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写真(左から順に):
1.特定非営利活動法人多文化共生マネージャー全国協議会 代表理事 田村 太郎 氏の講義
2.多文化防災ネットワーク愛知・名古屋(TABOネット) 代表 葛 冬梅 氏
  総社市人権・まちづくり課国際・交流推進係 多文化共生推進員 譚 俊偉 氏
  立命館アジア太平洋大学言語教育センター長 教授 本田 明子 氏の事例紹介
3.講師との直接対話
4.グループ討議

受講者の感想

受講者の皆さまからは次のような感想をいただきました。

「ストック情報など、新たな視点で見直すことができ、この研修を通して多くを得ることができました。また、他自治体の仲間とも出会うことができたことは、得がたき貴重な財産です。」
「先生の豊富な経験から話が聞けて、とても説得力があった。」
「参加者の様々な思いを聞くことができ、有意義でかつ楽しかった。」

今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。
本研修は、平成30年度は10月31日(水)から11月2日(金)の日程で実施する予定です。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。