実施報告
- 第2回多文化共生の地域づくりコース
- 【期間】30年1月29日(月)-2月2日(金)
平成29年度「第2回多文化共生の地域づくりコース」を30年1月29日(月)~2月2日(金)に一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)との共催により実施いたしました。
本研修では、多文化共生に関する基礎知識を習得するとともに、地域における多文化共生の課題を分野別に学び、自治体やその関係団体が施策を展開する際に、多文化共生に配慮できるよう理解を深めました。
◎5日間研修の様子を写真にて紹介します。
写真(上から順に):
1.【講義】多文化共生施策の現状と課題 (特活)多文化共生マネージャー全国協議会代表理事 田村 太郎氏
2.【事例】生活相談 鹿沼市国際交流協会相談員 行本 リジア氏
3.【演習】発表・講評・全体ふりかえり (公財)仙台観光国際協会国際化推進課課長 須藤 伸子氏
受講者の皆さまからは、
「とても有意義な研修でした。講師の資料も吟味された内容でした。参加者との交流も進み、これからの活動に活かせるヒントをたくさん得ることができました。」
「講義でヒントを得て、それを生かすのは責任のあることだと感じるとともに、自分の自治体に合った形にアレンジしていきたいと思いました。」
「多文化共生の基礎から各論までとても勉強になりました。全国の方とつながりを持つことができ、有意義な研修となりました。今後も知識、つながりを大切に活かしていきたいと思います。」
といったご感想を頂戴いたしました。
今回の研修では、全国から40名の方々にご参加いただきました。5日間の研修で学んだことやネットワークを活かし、それぞれの地域でのご活躍を祈念いたします。 JIAMでは、今後も自治体のニーズにあった研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。