実施報告

自治体外国人施策の実務~第一線で対応する方のために~
【期間】29年6月14日(水)-6月16日(金)

 平成29年度国際文化研修「自治体外国人施策の実務~第一線で対応する方のために~」を6月14日(水)~16日(金)の3日間、実施いたしました。
 本研修では、外国人施策や外国人が来訪する窓口業務を担当する方を対象に、施策の立案や窓口対応における基本的な事項について学びました。

◎研修の様子を写真にて紹介します。

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写真(左から順に):
1.明星大学人文学部人間社会学科 教授 渡戸 一郎氏
2.岐阜県美濃加茂市市民協働部地域振興課 国際交流員 大里 誠治氏
3.滋賀県湖南市総務部人権擁護課人権教育啓発室 主幹 金子 則江氏
4.横浜市中区役所国際サービス員 廣野 美賀子氏

◎受講者の皆様からの感想の一部をご紹介します。
「『国際化』の背景から『多文化共生』の考え方になるまで、詳しく教えていただき、大変参考になった」、「知識として知っておくべき内容をわかりやすくお話しくださり、理解を深めることができた」、「入国審査の流れと在留管理制度の歴史的背景などを知る貴重な機会となった」、「外国人視点での多文化共生の問題点等を聴くことができてとても参考になった」

 この研修では新たに外国人施策に関わる担当課に異動された方や、窓口業務において外国人住民の方と関わりのある職員の皆さんに受講いただきました。
 JIAMでは、これからも市町村のニーズを的確に捉えた研修を実施してまいります。皆様のご参加をお待ちしております。