実施報告

アート(文化芸術)を活用した地域振興
【期間】29年6月26日(月)-6月28日(水)

平成29年度国際文化研修「アート(文化芸術)を活用した地域振興」を6月26日(月)~28日(水)の3日間で実施いたしました。

近年、日本においても、地域資源を活用した文化芸術活動は、地域振興につながるものとして注目されています。本研修は、講義、事例紹介や演習を通じて、アートによる地域振興が住民にとってどのような利益を生むのかを考え、その方策を実践的に身につけることを目的に実施いたしました。

研修の様子

img17207_01.JPG 
img17207_02.JPG img17207_03.JPG img17207_04.JPG
写真(左から順に):
1 株式会社KADOKAWA 2021年室エグゼクティブプロデューサー・担当部長 玉置 泰紀 氏の講義風景
2 富山県南砺市長 田中 幹夫 氏の講義風景
3 輪島キリモト 代表 桐本 泰一 氏の講義風景
4 鳥取大学地域学部 教授 野田 邦弘 氏の講義・演習風景

他にも次の方々にご指導いただきました。(ご講義順)
公益財団法人演劇のまち振興事業団 事務局参事 能登 俊信 氏
公益財団法人大原美術館 学芸課長 柳沢 秀行 氏
岐阜県飛騨市商工観光部観光課 横山 理恵 氏

受講後のアンケートでは、
「芸術の持つ魅力(楽しさ)を改めて感じた。」
「これから我々が何を考えていくべきか道標をみせていただくことができた。」
「演習でのグループの皆さんの意見や講義での学びのおかげで新しい視点から発想する力をつけることができた。」
といった意見をいただきました。

この研修には、全国各地から35名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。