実施報告

インバウンドによる地域経済の活性化
【期間】29年7月18日(火)-7月20日(木)

平成29年度国際文化研修「インバウンドによる地域経済の活性化」を7月18日(火)~20日(火木)の3日間で実施いたしました。

近年、日本においても、地域資源を活用した文化芸術活動は、地域振興につながるものとして注目されています。本研修は、講義、事例紹介や演習を通じて、アートによる地域振興が住民にとってどのような利益を生むのかを考え、その方策を実践的に身につけることを目的に実施いたしました。

研修の様子

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写真(上から順に):
1【講義】インバウンド観光は日本の経済成長の原動力になり得るのか 株式会社やまとごころ 代表取締役 村山 慶輔氏
2【講義】日本の観光政策の概要 国土交通省近畿運輸局観光部 計画調整官 角谷 敬二郎氏
3【事例紹介】地方都市のインバウンドへの挑戦 高山市 企画部 部長 田中明氏
4【講義】まとめ 株式会社やまとごころ 取締役営業統括部長 中澤龍氏

受講後のアンケートでは、

「日本全体でどのような取り組みがされているか、また、これからの課題や方向性が良く分かりました。」
「様々な情報、知識などが入ってきて満腹状態です。少し詰め込みかと感じました。実施時期は適切で、運営も満足です。」
「講師の皆さまにお忙しいなか、大変貴重な講義を賜りましてありがとうございました。」
といった意見をいただきました。

この研修には、全国各地から29名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。