人口減少時代における自治体政策～働き方・産業政策・雇用・医療・福祉～（国内＋海外）

【期間】29年9月23日(土)-10月6日(金）　【うち海外研修】29年9月27日(水)-10月6日（金）

平成29年度「人口減少時代における自治体政策～働き方・産業政策・雇用・医療・福祉～（国内＋海外）」研修を、国内研修4日間(9月23日(土)-9月26日(火))、海外研修10日間(9月27日(水)-10月6日(金))の日程で実施いたしました。
本研修は、働き方、産業政策、雇用、医療、福祉等をテーマに、ヨーロッパの都市で行われている様々な取組について、その動向や考え方、課題について理解を深め、人口が減少する中、地域の未来を切り拓くための政策を立案・実行できる能力の向上を図ることを目的に実施しました。
また、国内及び海外研修の全日程において、株式会社ダイバーシティオフィス　KITAO 代表　北尾　真理子　氏にご指導いただきました。

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1. 国内講義風景（株式会社ダイバーシティオフィス　KITAO 代表　北尾　真理子　氏）
2. テクノロジーパーク 視察
3. ネウボラ 視察
4. ヘルシンキ市役所 視察

受講者からは、次のような感想が寄せられました。
「研修生同士の交流により他自治体の施策を知ると共に、視察を通して固定観念にとらわれず柔軟に対応すること、様々な意見を積極的に取り入れる考え方を学ぶことができました」
「長い研修期間の中で、受講生同士で意見交換をしたりフィールドワークを行ったりと、一人では経験できないことがたくさんできました。」
「高福祉国家であるドイツとフィンランドの国土・理念・背景等を学ぶことができ、制度ができた意義を知ることができたことは今後の業務の参考となりました。」

本研修には、全国各地から24名の自治体職員の皆様にご参加いただきました。研修を通じて、気づいたこと、学んだことを、今後の業務に活かしていただくよう、期待しております。