実施報告

事例とケースメソッドで学ぶ組織運営~ミドルマネジャーのための実践・自治体経営~
【期間】28年8月29日(月)-9月2日(金)

 平成28年度「事例とケースメソッドで学ぶ組織運営~ミドルマネジャーのための実践・自治体経営~」を、8月29日(月)から9月2日(金)までの5日間で実施いたしました。
 本研修は、自治体幹部職員からの事例紹介や、事例研究の手法のひとつである「ケースメソッド」による演習を通して、自治体の経営課題についての的確な分析力と改革視点、さらには解決するための実践力と柔軟な思考力を養うことを目的に開催いたしました。

 全体を通して、早稲田大学政治経済学術院教授 稲継裕昭先生からご指導いただきました。
 下記に5日間の研修の様子をご紹介します。


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写真(上から順に):
1 早稲田大学政治経済学術院教授 稲継裕昭氏 講義風景
2 ケースメソッド演習 全体討議風景(1)
3 ケースメソッド演習 全体討議風景(2)

 このほか、福井県総合政策部長の山田 賢一先生、秦野市政策部公共施設マネジメント課長兼課長代理の志村高史先生、高山市ブランド・海外戦略部長の田中 明先生から事例をご紹介いただきました。

 受講者の皆様からは次のような感想が寄せられました。
「ケースメソッドという手法を初めて体験し、他の人の意見を聴くことでとても参考になった。」
「常にアンテナを高くしておく必要があると思った。」
「マネジャーとしての心構えを教えていただいた。」
「数字やデータを示すことの重要性が理解できた。」 

 JIAMでは、来年度も本研修を実施する予定です。(平成29年8月28日(月)~9月1日(金))ぜひご活用ください。