実施報告

地域おこし協力隊ステップアップ研修
【期間】平成29年2月7日(火)~2月8日(水)

 平成28年度「地域おこし協力隊ステップアップ」研修(総務省との共催)にて、2月7日(火)から8日(水)までの2日間で実施いたしました。
 本研修は、地域おこし協力隊員として着任して2年~3年で、今後のステップアップを考えている地域おこし協力隊員を対象に、これまでの活動を振り返り、今後のステップアップに向けてすべきことを整理し、次のステップを踏み出すアイディア・方策を見つけだすために必要な知識や実務能力の向上を図るために実施しました。

◆研修の様子を写真にて紹介します。 
 講師のご紹介 
 総務省地域力創造グループ 自立応援課 宮崎 碧 氏
 国立大学法人 弘前大学大学院 地域社会研究科 准教授 平井 太郎 氏
 公益財団法人 中越防災安全推進機構・ムラビト・デザインセンター センター長 阿部 巧 氏 
 地域サポート人アドバイザー  遠藤 裕未 氏、中田 誠志 氏、吉野 由起子 氏、古川 寛 氏
●講義・事例ディスカッションの風景
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演習の風景
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受講者の皆さまからの感想の一部をご紹介します。
「グループの皆さんから意見をもらえて良かった」
「改めてこれまでの2年間の活動を可視化することができ、残り1年を考えるヒントになったと思う」
「すでに活動されている方のお話しを聞き、理想と現実を考えさせられた」
「地域を主語にすることによって、新たな問題が見えてくるように感じた」 
「単に紙面を完成させるのではなく、「地域」という視点で考えられたのがよかったです」
「みんな同じように悩んでいて苦労していて、そしてキラキラ頑張っていることがわかった。このような機会をどんどん増やしてほしい」
 

今回の研修には、全国から35名の方にご参加いただきました。今回、次のステップを踏み出すアイディア・方策を見つけ出すヒントを持ち帰っていただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。