実施報告

固定資産台帳の整備
【期間】28年6月6日(月)-6月7日(火)

 平成28年度政策・実務研修「固定資産台帳の整備」を6月6日(月)から7日(火)までの2日間で実施いたしました。
 本セミナーでは、固定資産台帳の整備手順や作成後の活用方法について解説するとともに、固定資産台帳を既に整備された自治体における事務作業の流れや台帳活用事例などを紹介しました。また、意見交換を通して疑問や課題などを共有し、今後の取り組み方について考えました。

160_1.jpg←総務省自治財政局財務調査課 中尾氏による講義風景

有限責任監査法人トーマツ大阪事務所 パブリックセクター マネージャー・公認
会計士 常峰氏による演習風景→。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。160_2.jpg

160_3.jpg←習志野市会計課 関根氏による事例紹介風景

砥部町会計課 田中氏による事例紹介風景→。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。160_4.jpg

◎受講者の皆さまからの感想の一部をご紹介します。
・固定資産台帳の整備だけでなく、統一的な地方公会計全般の説明があったので、その中での台帳整備の位置づけがよくわかった。
・具体的な整備の進め方や水準の目安を教えてもらったため、進めやすくなった。
・事例紹介では、今後の活用方法や所属担当課との連携方法を聞くことができてよかった。
 
 今回の研修には、全国から49名の受講者にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。
 JIAMは、今後も地方自治体が抱える課題について、解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。