自治体ファイナンス基礎講座～よりよい資金調達・運用を目指して～

【期間】28年9月27日(火)-9月30日(金)

平成28年度「自治体ファイナンス基礎講座～よりよい資金調達・運用を目指して～」を、9月27日（火）から30日（金）までの4日間の日程で実施いたしました。

この研修では、資金調達と運用の担当者が自治体における資金の調達と運用のあり方について、事例紹介や演習、討議を交えながら学びました。なお、この研修は地方公共団体金融機構との共催で実施し、地方公共団体金融機構が講師・ファシリテーターを務めました。

研修会の様子

　　

写真（左から順に）：

1. 「グループ別討議」の内容を発表する受講者
2. 「実践　スプレッド分析」の様子
3. 「習熟度確認」の様子

他にも次の講師の方々に事例紹介をしていただきました。

・【事例紹介】資金調達に係る取組
　広島県竹原市　企画振興部産業振興課　主任主事 道面　篤信　氏
　鹿児島県出水市　政策経営部財政課　主査 山﨑　裕樹　氏

・【事例紹介】資金運用に係る取組
　神奈川県川崎市財政局財政部資金課　課長補佐　茂木 政樹　氏
　大分県国東市会計課主幹兼係長　黒木　宏一　氏

次に、受講者の皆様からの感想の一部をご紹介します。
「改善のための取り組みをしなければいけないという気持ちになった」
「実務でのエピソードを聴くことができて良かった」
「研修の内容も踏まえながら、各団体の実情も踏まえた意見交換ができた。」

今回の研修には、全国から47名の皆さんにご参加いただきました。
受講者の皆様方には、今回の研修で学んだことを活用し、それぞれの地域でご活躍いただくことを期待しております。