実施報告

変革期の自治体財務~財政診断・公会計・公営企業会計・資金調達~
【期間】28年5月18日(水)-5月20日(金)

 平成28年度政策・実務研修「変革期の自治体財務~財政診断・公会計・公営企業会計・資金調達~」を、5月18日(水)から5月20日(金)までの3日間で開催いたしました。
 本研修は自らの自治体の財政を的確に分析・判断しつつ、変革に対応し、将来負担を把握した上で適切な財政運営を行い、財政状況を住民や金融市場等へ説明できる能力の養成を目的に開催しました。

◎研修の様子を写真にて紹介します。

 
←【講義】統一的な基準による公会計改革の動向と公共施設等総合管理計画

総務省自治財政局財務調査課長 澤田 史朗 氏
 
【講義】公営企業の経営健全化・法適用の拡大 →

総務省自治財政局公営企業課長 菅原 泰治 氏
 
←【講義】自治体財政の健全化~公会計・公営企業会計改革の持つ意味~

関西学院大学大学院経済学研究科・人間福祉学部 教授 小西 砂千夫 氏
 
【講義】自治体財政の健全化~資金調達と制度改正~ →

総務省自治財政局地方債課長 松田 浩樹 氏

受講者の皆様からは、次のような感想をいただきました。
「財政診断のポイントを知ることができました」
「各自治体の方々の生の声が聞けてよかった」
「他市の課題や取組を聞ける大変よい機会でした」
「監査の業務や他の研修では学べないことがたくさん学べました」

 この研修には、全国各地から22人の方々にご参加いただきました。今回学んでいただいたことを、今後の活動でお役立ていただければ幸いです。
 JIAMでは、今後も自治体のニーズに合った研修を実施してまいります。是非ご活用ください。