実施報告

滞納整理の実践と徴収マネジメント
【期間】28年11月28日(月)-12月2日(金)

 平成28年度政策・実務研修「滞納整理の実践と徴収マネジメント」を11月28日(月)から12月2日(金)までの5日間で実施いたしました。
 本研修では、徴収のための効率的・効果的な手法を習得するとともに、先進自治体の徴収マネジメントについて学びました。また、各受講者が困難案件を持ち寄り、知識と情報を共有しながら、解決策の検討に取り組みました。 

・研修ちらし
http://www.jiam.jp/workshop/doc/2016/16610/2625510b9a6c564e375f5095cbc69f8e52805bdf.pdf

◎研修の様子を写真にて紹介します。

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1. 滞納整理学会事務局長 三島 充氏の講義風景
2. 弁護士 瀧 康暢氏の講義風景
3. 「【課題解決フォーラム】持ち寄り事例」の演習発表風景
4. 「徴収マネジメント」演習発表風景

◎本研修では、他にも下記の方にご講義いただきました。
・西原村議会議員 堀田 直孝氏
・長浜市市民生活部滞納整理課主幹 伊藤 栄昭氏
・豊田市納税課債権回収担当長 橋本 一磨氏

◎受講者の皆さまからの感想の一部をご紹介します。
・滞納整理におけるマネジメント、目標設定の重要性を学ぶことができました。今後の業務に役立つ内容でありました。
・先生の実行力に驚きました。様々な事を苦労されて実行し、得たノウハウを教えていただけてうれしかったです。
・困難事案に対する先生の簡潔な提案やアドバイスに、何を悩んでいたのかと拍子抜けすることもありました。あとは実務に活かしていくことが必要だと強く感じました。
・他市町村が抱えている困難案件を討論することで、自身も同じような案件を持った時、どのように対処すればよいか参考になりました。

 今回の研修には、全国から75名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。
 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。