実施報告

固定資産税課税事務(家屋)【JAMP共同実施】
【期間】28年8月23日(火)-9月2日(金)

 平成28年度「固定資産税課税事務(家屋)」研修を、8月23日(火)から9月2日(金)までの11日間で開催いたしました。
 本研修は、資産課税の理論、家屋評価実務等に関する講義、実地研修等により、分権時代の地方税の重要性について意識を高めるとともに、専門的知識の習得及び実務遂行能力の向上を図ることを目的に開催しました。

 ◎研修の様子を写真にて紹介します。

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(左から順に)
1.【講義】固定資産税の現状と今後の動向 総務省自治税務局資産評価室 課長補佐 並木 重人 氏
2.【講義】固定資産税と不動産登記制度 元中京大学法科大学院法務研究科 教授 澤田 省三 氏
3.【講義・演習】木造家屋評価実務 大津市総務部資産税課 主任 谷川 圭 氏

 受講者の感想
受講者の皆様からは、次のような感想をいただきました。
「実際に基準や法を整備する立場からの視点や考え方の話を聞くことができて、大変興味深く、面白かったです。」
「体系立てて学ぶことができる機会が今まで無かったので、勉強になりました。」
「課題は難解なものが多かったが、グループで1つの答えを導き出すのは良い勉強になりました。」

 この研修には、全国から77人の方々にご参加いただきました。今回学んでいただいたことを、今後の業務でお役立ていただければ幸いです。
 JIAMでは、今後も自治体のニーズにあった研修を実施してまいります。是非ご活用ください。