実施報告
- 人口減少社会におけるファシリティマネジメント~公共施設等総合管理計画の運用~
- 【期間】28年10月13日(木)-10月14日(金)
平成28年度政策・実務研修「人口減少社会におけるファシリティマネジメント~公共施設等総合管理計画の運用~」を、10月13日(木)~14日(金)の2日間の日程で実施いたしました。
各自治体において「公共施設等総合管理計画」の策定が進められ、今後は計画にもとづいた施策の展開が求められる中、それぞれの地域の実情を的確に捉えて将来予測を行い、計画的な施設配置、効率的な管理・活用、住民説明と合意形成を得る手法について考えていきました。
2日間の研修の様子をご紹介いたします。
写真(左から順に):
1.【講義】人口減少社会におけるファシリティマネジメント 首都大学東京都市環境学部 客員教授 山本 康友 氏
2.【講義】公共施設等総合管理計画の運用について 総務省自治財政局財務調査課 課長補佐 仁井谷 興史 氏
3.【事例紹介】武蔵野市の事例 武蔵野市財務部施設課 課長補佐 伊藤 賢二 氏
4.【事例紹介】西尾市の事例 西尾市資産経営戦略局資産経営戦略課 主幹 鈴木 貴之 氏
今回の研修には、全国から45名の方にご参加いただきました。
参加された皆さまからは、「他市の事例、取り組み状況は参考になった」、「今後の業務に対するイメージが持てるようになった」、「他自治体の担当者と意見交換ができて良かった」といったご意見を頂戴しました。
今回学ばれたことを今後の業務でお役立ていただければ幸いです。
JIAMでは、今後とも市町村等職員の皆さまのニーズにあった研修を実施してまいります。是非ご活用ください。