実施報告

人事評価制度とその運用の実際
【期間】28年7月25日(月)-7月28日(木)

 平成28年度「人事評価制度とその運用の実際」を、7月25日(月)から7月28日 (木)までの4日間で実施いたしました。
 本研修は、より実効性のある人事評価制度について考えるとともに、納得性の高い人事評価のために必要なコミュニケーションの重要性を学ぶことを目的に開催いたしました。

 前半2日間は、事例紹介、演習を中心に、早稲田大学政治経済学術院教授 稲継裕昭氏にご指導をいただきました。
 後半2日間は、京都造形芸術大学副学長・特定非営利活動法人学習学協会代表理事の本間正人氏にコミュニケーションについてご指導いただきました。

 下記に4日間の研修の様子をご紹介します。

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写真(左から順に):
1 早稲田大学政治経済学術院教授 稲継裕昭氏 講義・演習風景
2 京都造形芸術大学副学長・特定非営利活動法人学習学協会代表理事 本間正人氏 講義風景
3 屋外ワーク(本間氏の演習)風景

 このほか、滋賀県大津市人事課課長補佐 小西元昭氏から事例をご紹介いただきました。

 受講者の皆様からは次のような感想が寄せられました。
「システム構築の際のヒントを多くいただいた。」
「評価項目の設定において、そのウェイトや困難度等、他の自治体も悩んでいることがわかり、またそれを共有することができた。」
「職場に持ち帰り、評価者研修に活用する等してみたいと思った。」

 来年度は、今年度より日数を1日増やし、内容もパワーアップして本研修を実施する予定です。(平成29年7月24日(月)~7月28日(金))ぜひご活用ください。