実施報告

行政評価を核とするマネジメント~予算・決算、総合計画への活用~
【期間】28年7月27日(水)-7月29日(金)

 平成28年度「行政評価を核とするマネジメント~予算・決算、総合計画への活用~」研修を、7月27日(水)から7月29日(金)までの3日間で開催しました。
 本研修は、行政評価を予算編成や決算審査、また、総合計画や地方版総合戦略の進捗管理等に効果的に活用していくために、自治体が直面する様々な課題についての解決方策や施策評価の導入方法、さらには行政評価を核とするマネジメントを構築する手法について学ぶことを目的に開催しました。

◎研修の様子を写真にて紹介します。
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(左から順に)
1.【講義】行政評価を核とするマネジメント~予算・決算、総合計画への活用~ 関西学院大学専門職大学院 教授 稲沢 克祐 氏
2.【課題演習】グループ討議
3.【事例研究・質疑応答】目標別施策評価の活用と事務事業の改善~川西市における取り組み~ 川西市副市長 本荘 重弘 氏

受講者の皆様からは、次のような感想をいただきました。
「すべてにおいて非常にわかりやすく即実践できる内容でした。早く帰って自組織の評価シートに反映したくなりました。」
「1つずつしっかりとしたアドバイスをもらえたことがよかったです。」
「試行錯誤しながらであったが、実践的な演習を行うことができ、今後の参考になりました。」

この研修には、全国各地から28人の方々にご参加いただきました。今回学んでいただいたことを、今後の業務でお役立ていただければ幸いです。
JIAMでは、今後も自治体のニーズにあった研修を実施してまいります。是非ご活用ください。