実施報告

事務事業評価の活用~実践上の課題と対応~(インターバル研修)
【期間】(前期)28年5月31日(火)-6月3日(金) (後期)28年10月26日(水)-10月27日(木)

 平成28年度「事務事業評価の活用~実践上の課題と対応~(インターバル研修)」を、前期 5月31日(火)~6月3日(金)の4日間、後期 10月26日(水)~10月27日(木)の2日間で実施いたしました。  
※研修効果を高めるためにインターバル期間を設け、前期と後期の2回に分けて実施し、インターバル期間中の取り組みについては後期の研修でフォローアップを行いました。

【研修のポイント】
①事務事業評価の仕組みや考え方(目的・指標の考え方・評価視点)について再確認する。
②事務事業評価の実践上の課題と対応策について考える。
③事務事業評価をさらに活用する方策や、施策評価へ発展させる手法を学ぶ。

 研修の様子をご紹介いたします。
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写真(左から順に)
1 関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科教授 稲沢 克祐氏 講義風景
2 演習風景
3 長野県塩尻市企画政策部企画課主任 北野幸徳氏 事例紹介風景
4 演習発表風景

 インターバル期間を含め、約5ヶ月にわたる研修でした。インターバル期間中のそれぞれの自治体での実践等も盛り込んだ内容で、ハードな研修でしたが、21名の参加者の皆様には、積極的に取り組んでくださいました。

 参加者の皆様からは、次のような意見をいただきました。
・今後の具体的な活用方法など、大変参考となる話が聞けてよかった。
・事務事業評価を行っていく中で、あのときの説明は、こういう意味だったのかと後で分かってくると思う。
・目的や概念、他市の事例など研修を通して幅広く学ぶことができた。実施の可能性も含め、引き続き検討したいと思う。
・非常に丁寧に質問にご回答いただきありがたかった。
・前期・後期と5か月のインターバル研修をはさんでの研修は初めての経験だったが、とてもいい研修で貴重な経験をさせていただいた。

 今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。