実施報告
- 災害発生後の市町村の役割~復旧から復興へ~
- 【期間】27年11月16日(月)-11月18日(水)
平成27年度「災害発生後の市町村の役割~復旧から復興へ~」研修を、11月16日(月)~11月18日(水)の3日間で実施しました。
今回の研修のポイントは次のとおりです。
1 復旧~復興にかかる法的枠組み、制度を理解する。
2 被災自治体特有の事務を円滑に進めることができる。
3 被災者の生活再建支援について実例から学ぶ。
内閣府政策統括官(防災担当)付 参事官(事業推進担当)付 参事官補佐(復旧・復興担当) 小川 剛史 氏 講義風景 |
← 【講義】 復旧・復興にかかる法的・制度的枠組み~被災地支援の枠組み~ |
→ 【講義】災害発生後の市町村の役割~復旧から復興にかけて~ |
常葉大学大学院環境防災研究科長・教授 重川 希志依 氏 講義風景 |
公益社団法人中越防災安全推進機構震災アーカイブス・メモリアルセンター長 稲垣 文彦 氏 講義風景 |
← 【事例紹介】被災後の住民との関わり~復興支援員の役割~ |
→ 【演習】災害の復旧・復興にあたって |
同志社大学社会学部社会学科教授 立木 茂雄 氏 講義風景 |
受講された皆さまからは次のようなコメントをいただきました。
「仮設住宅建設にあたっての様々なことがらを説明いただき勉強になりました」
「行政がかかえる問題点を踏まえて、災害復興時の対策についての講義がわかりやすかった」
「生活再建には何が必要であるのか、グループワークでの作業が特に良かった」
「制度的な事から現場で発生する問題点まで詳しく説明していただき、大変参考になりました」
今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。
なお、本研修は、28年度は、11月7日(月)~11月9日(水)の3日間で実施します。どうぞご活用ください。