• 持続可能な地域づくり~SDGsによる政策展開~

    30年10月24日(水)-10月26日(金)

    国際文化

     

    住みよい環境を確保し、誰もが安全で安心して暮らせる持続可能な地域づくりが課題となっていますが、施策目標や進捗状況を可視化し、庁内の各部署や地域住民、企業等と共有するために、2015年に国連で採択された「SDGs(持続可能な開発目標)」を活用しながら施策を展開している自治体がみられます。この研修では「SDGs」とは何か、自治体で取り組む意義やメリット、導入方法等について理解を深め、また自治体の既存の各種計画との照合等導入時の留意点等についても学びます。

    *「SDGs(持続可能な開発目標)」
    Sustainable Development Goalsの略。2015年の「国連持続可能な開発サミット」で採択された国際社会全体が取り組む2030年の目標。「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、健康・福祉、経済、気候変動などの17分野に亘る目標と169のターゲット、約230の評価指標で構成されている。今後、社会・経済・環境をめぐる広範な課題に世界各国の市民・企業・行政が協働して取り組んでいくための世界共通のものさしとなる。