実施報告

市町村議会議員研修[2日間コース]第1回「防災と議員の役割」
【期間】令和7年4月24日-令和7年4月25日

令和7年度市町村議会議員研修[2日間コース]第1回「防災と議員の役割」を4月24()から4月25()までの2日間で実施いたしました。 
本研修では、過去の災害の教訓を生かすために災害時の住民への対応や避難所のあり方、平時からの防災の心構えや地域での連携の重要性について学びました。講義に加え、演習では双方向型研修を実施し、現在の防災対策に関連する諸課題や議会・議員の果たすべき役割について考えました。

研修の様子 
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写真(上段左から順に)
福井大学 名誉教授 特命教授 酒井 明子 氏の講義の様子
跡見学園女子大学観光コミュニティ学部まちづくり学科 教授 鍵屋 一 氏の講義の様子
防災企業連合関西そなえ隊 幹事 湯井 恵美子 氏の演習の様子

写真(下段左から順に)
演習の様子①
演習の様子②
石川県能登町議会 議長 金七 祐太郎 氏の講義の様子

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。

被災された議員の生の体験を聞き、演習では、皆さんのたくさんのアイデアを確認できて大変参考になった。
・防災の専門家の先生から詳しい講義が聞けて今後の議員としての役割が明確になった。
・とても新鮮な情報であり、実際の災害現場の生の声を聞くことができとても参考になった。

今回の研修には、全国から108名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。