実施報告
- 若者世代が参画する地域づくり
- 【期間】令和7年9月8日-令和7年9月10日
令和7年度「若者世代が参画する地域づくり」を9月8日(月)から9月10日(水)までの3日間で実施いたしました。
本研修では、現代社会の諸課題について中高生が探究活動を展開し、社会への関心を育むことが期待されている中で、地域に対する若者世代の意識を醸成し、若者世代の意見を施策やまちづくりにつなげる取組や手法について、講義やワールドカフェなどの演習をとおして学びました。
研修の様子


写真(左から順に):
<上段>
・東京都立大学法学部 教授 大杉 覚 氏
・意見交換の様子
・栃木県宇都宮市 総合政策部政策審議室共創推進室 主任主事 中山 優 氏
・新潟県燕市 企画財政部地域振興課交流推進係 主任 樋山 貴一 氏
<下段>
・東京都多摩市 企画政策部企画課企画調整担当 主査 矢野 梓葉 氏(右)
合同会社MichiLab 代表社員 髙野 義裕 氏(中央)、同 業務執行社員 髙木 康裕 氏(左)
・クロストークの様子
・合同会社TAO 代表 林田 暢明 氏
・ワールドカフェの様子
受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・「講義内容に加え、グループで話をしたり交流会をすることで、普段することのできない他市町村、他県の方との交流をすることができた。」
・「実践的でありながらも学術的な裏付けもしっかりしており、「学び」と「行動」の両面からアプローチできる素晴らしい機会だった。
今後、地域社会との関わり方を考えるうえで、今回の学びは確実に自分の基盤になる。」
・「事例紹介、講義、ワールドカフェとうまく構成されていて、一つの完成された形になっていた。次回も受講したい。」
今回の研修には、全国から36名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。
