実施報告
- これからのパークマネジメントを考える~官民連携による魅力ある公園づくり~
- 【期間】令和7年6月25日-令和7年6月27日
令和7年度「これからのパークマネジメントを考える~官民連携による魅力ある公園づくり~」を6月25日(水)から6月27日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、公園に関する制度の講義をはじめ、Park-PFI等の住民・企業との協働・共創の推進、まちづくりの拠点としての公園の利活用について、持ち寄り事例やグループワークを通じて共有し、公園管理の総合的知識を習得しながら公園の適切な管理・利活用(パークマネジメント)を考えることを目的に開催しました。
研修の様子 写真(左から順に):
[上段]
国土交通省 都市局公園緑地・景観課 公園利用推進官 石川 啓貴 氏
兵庫県立大学 名誉教授 平田 富士男 氏
兵庫県立大学 緑環境景観マネジメント研究科 塚田 伸也 氏
大阪府吹田市 土木部公園みどり室 参事 陣門 泰輔 氏 参事 小原 達男 氏
[下段]
一般社団法人公園とまちづくり 代表理事 高井 譲 氏
フィールドワークの様子
意見交換の様子
演習発表の様子
受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・まちづくり全体としての公園の役割の重要性を認識できました。
・意見交換では、各自治体の課題を共有できたことで、視察などでは聞きにくい部分も突っ込んで聞くことができました。
・実際の公園を班員と調査したことで、他の班員はどういうところに着目しているのか新たな目線や考え方を習得することができました。
今回の研修には、全国から24名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。