実施報告

固定資産税課税事務(家屋)
【期間】令和7年8月19日-令和7年8月29日

令和7年度「固定資産税課税事務(家屋)」を8月19日(火)から8月29日(金)までの11日間で実施いたしました。
本研修では、資産課税の理論、家屋評価実務等に関する講義、実地研修、各種演習等により、専門的知識の習得及び実務遂行能力の向上を図ることを目的に開催いたしました。

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研修の様子 写真(左から順に):
総務省 自治税務局 固定資産税課 資産評価室 課長補佐 中塔 豊 氏
さいとう土地家屋調査士事務所  代表 齋藤 大輔 氏
大阪市財政局 税務部 課税課 固定資産税(家屋・償却資産)グループ 担当係長 堀井 恵美子 氏
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研修の様子 写真(左から順に):
公益財団法人 東京税務協会 堀川 稔 氏の演習での発表の様子
北九州市財政・変革局 税務部 固定資産税課 家屋係長 岡村 徹 氏
滋賀県大津市 総務部 資産税課 主査 間宮 朋秀 氏、主任 草薙 彩夏 氏の演習でのグループ討議の様子
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研修の様子 写真(左から順に):
資産評価システム研究センター 特任講師 髙橋 信明 氏
公益財団法人 東京税務協会 梶原 正樹 氏
公益財団法人 東京税務協会 𠮷野 賴利 氏の演習での発表の様子
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研修の様子 写真:
結エデュケーション株式会社 代表取締役 高嶋 謙行 氏

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「講義を聞くだけでなく、それと同じくらい自分たちで自発的に考え、意見を出す時間があったので知識の習得がよくできました。」
「家屋に関する内容を幅広く基礎から実践まで学ぶことができ、税務に携わる年数が少ない私にとっては学びが多く、得られたものが多かったと感じました。」
「家屋について基礎から学ぶことができましたし、他の自治体の方々と情報交換ができてとても貴重な機会となりました。」

今回の研修には、全国から76名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。