実施報告
- 固定資産税課税事務(土地)
- 【期間】令和7年6月10日-令和7年6月18日
令和7年度「固定資産税課税事務(土地)」を6月10日(火)から6月18日(水)までの9日間で実施いたしました。 本研修では、資産課税の理論、土地評価実務等に関する講義、演習等により、固定資産税(土地)課税事務に必要な専門的知識の習得と実務遂行能力の向上を図ることを目的に開催しました。
研修の様子
写真(左から順に):
(上段)
総務省自治税務局固定資産税課長 課長 池田 敬之 氏
公益財団法人東京税務協会 専門講師 海老原 洋 氏
一般財団法人日本不動産研究所 公共部 主席専門役 堤 信爾 氏
さいとう土地家屋調査士事務所 代表 齋藤 大輔 氏
(下段)
京都府長岡京市健康福祉部国民健康保険課 課長 清原 茂史 氏
兵庫県加西市市民部税務課 課長補佐 神戸 克則 氏
課題演習(発表)の様子
国士館大学法学部 教授 西本 靖宏 氏
受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「固定資産税の実態や歴史について改めて学べたことで、仕事に対する意欲がさらに高まりました。」
「土地評価だけでなく、総則や鑑定評価、不動産登記、情報開示など幅広い分野を学べたことで、実務に大いに活かせると実感しました。」
「普段、固定資産税に関する考えや悩みを共有する機会があまりない中、他自治体の方と意見交換でき、今後の業務に役立てられそうです。」
今回の研修には、全国から64名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。