地域住民の防災力向上～平時からの取組～

【期間】令和7年5月12日－令和7年5月14日

令和７年度「地域住民の防災力向上～平時からの取組～」を5月12日(月)から5月14日(水)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、地域住民の防災力向上のために、講義や演習を通して平時から出来る減災活動や防災教育の必要性について学びました。

研修の様子

　　

　　

 写真（上段左から順に）：
・消防庁国民保護・防災部防災課地域防災室　課長補佐　土田　裕康　氏
・京都大学防災研究所　巨大災害研究センター　教授　矢守　克也　氏
・茨城県常総市根新田町内会自主防災組織　事務局長　須賀　英雄　氏
写真（下段左から順に）
・一般財団法人消防防災科学センター研究開発部　上席主任研究員　小松　幸夫　氏
・演習（災害図上訓練DIG）の様子
・山口大学大学院 創成科学研究科　准教授 　瀧本　浩一　氏

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「防災訓練のあり方を改めて考えさせられる貴重な講話でした。所属に戻って共有したいです。」
「実際に地域で取り組まれ、かつ、被災経験のある方のお話はリアリティがありました。」
「現在の防災における各種問題点について、現地現物の観点から講義していただき、新しい気付きを得ることができました。」

今回の研修には、全国から32名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 ＪＩＡＭでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。