実施報告
- 世界情勢からわがまちの未来をつくる~トップマネジャーの方のために~
- 【期間】令和7年7月7日-令和7年7月8日
令和7年度「世界情勢からわがまちの未来をつくる~トップマネジャーの方のために」を7月7日(月)から7月8日(火)までの2日間で実施いたしました。 本研修では、世界情勢の動向を踏まえて、どのように自治体の施策に取り込み、地域の活性化に繋げていくのか考えていただくことを目的とし、各分野でご活躍の先生方から幅広くお話いただきました。
研修の様子
写真(左から順に)
京都大学公共政策大学院 教授 中西 寛 氏
東京女子大学 現代教養学部経済経営学科 教授 矢ケ崎 紀子 氏
日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)執行役 北川 浩伸 氏
広島県広島市長 松井 一實 氏
受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「世界情勢という大きな流れの中で、自らが暮らすまちの見つめ直し、これからの取組みを考えるきっかけとなった。」
「ツーリズムによる地域振興には無限な可能性があり、持続可能な観光地域づくりを進めなければならないと認識できた」
「食文化を発信することの大切さや、経済における食品の位置付けを学び、ストーリーと組み合わせる必要も認識できました。」
「現在のまちづくりの中で参考になる点が多々あった。平和文化のまちづくりは大変勉強になった。」
「世界の状況と世界から日本へ、日本から世界へ様々な視点での講義で良かった。」
今回の研修には、全国から53名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。