実施報告

これからの農業を考える
【期間】令和6年10月15日(火)-令和6年10月17日(木)

令和6年度「これからの農業を考える」を10月15日(火)から10月17日(木)までの3日間で実施いたしました。
本研修では、農業をめぐる環境が大きく変わる中で、農業の新たな可能性や更なる成長に必要な資源・技術・知見等の活用、
スマート農業の推進等について、講義や先進事例を通じて学ぶことを目的に実施しました。

研修の様子 写真
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(上段左から順に)
・東京都市大学環境学部環境経営システム学科 教授/
 サウス・オーストラリア大学 連携研究准教授 木下 幸雄 氏
・鹿野町河内果樹の里山協議会 小林 清 氏
・岐阜県高山市農政部農務課 課長 水橋 靖 氏
・株式会社日本総合研究所 創発戦略センター チーフスペシャリスト 三輪 泰史 氏
(下段左から順に)
・株式会社日本農業 COO 河合 秋人 氏
・龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科 准教授 坂本 清彦 氏
・演習の様子(グループ討議)
・演習の様子(発表)

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・講義や事例紹介を通して、日本の農業の課題やそれに対する色々な観点からのアプローチを本市の状況ではどうかと考えながら学べました。
・地域性が色濃くでる農政ですが、全く環境が違う方々の現状の話をきくだけで参考になりました。
・今までは型にはまった考え方をしていたが、非現実的な案が時としてすばらしい策になることを学びました。
・グループワークを通して各自治体の現状などを知ることができ、勉強になりました。

今回の研修には、全国から34名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。