市町村議会議員研修［3日間コース］「地方財政制度の基本と自治体財政」

【期間】令和5年10月18日(水)-令和5年10月20日(金)

令和5年度「地方財政制度の基本と自治体財政」を10月18日(水)から10月20日(金)までの3日間で実施いたしました。
本研修では、地方財政制度の基本や仕組みについて学び、自治体財政の現状や様々な課題について考え、また、自治体財政の現場の状況等を学ぶことにより、これからの議員や議会の役割について理解を深めることを目的に実施しました。

研修の様子 写真（左から順に）：
　　　
・鳥取県伯耆町　町長　森安　保　氏
・総務省地方財政審議会　会長　小西　砂千夫　氏
・兵庫県川西市　副市長　松木　茂弘　氏
・意見交換の様子

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・実際の町運営という実務を基に健全化、健全運営について学べて参考になった。
・意見交換では、各自治体との比較ができ参考になった。
・国の予算と地方財政との関係の理解が深まった。
・経常収支比率の考え方、基金の考え方がよくわかった。
・実例で具体性があり、公債費のバランスやPFIについては学びが多く、財政情報の「見える化」が参考になった。

今回の研修には、全国から64名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 ＪＩＡＭでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。