実施報告

第15回京都大学公共政策大学院・JIAM連携セミナー
【期間】令和5年9月22日(金)-令和5年9月22日(金)

 令和5年度「第15回京都大学公共政策大学院・JIAM連携セミナー」を9月22日(金)に実施いたしました。 今回、「地域間交流の果たしてきた役割と多文化共生のこれから」をテーマとして、様々な分野の第一線でご活躍の方々にご講演とパネルディスカッションを行っていただきました。これからの日本のあり方を考える上で重要な地域の国際化について、地域間交流や多文化共生の歴史や役割も振り返りながら改めて俯瞰的に考える貴重な機会となりました。



研修の様子
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写真(左から順に):
京都大学大学院法学研究科 教授 奈良岡 聰智 氏
一般財団法人ダイバーシティ研究所 代表理事 田村 太郎 氏
京都府立大学文学部欧米言語文化学科 准教授 山口 エレノア 氏 
公益財団法人箕面市国際交流協会 事務局次長 岩城 あすか 氏
パネルディスカッションの様子

本講演の内容は、以下のリンク(京都大学YouTube)からご視聴いただけます。

1.開講挨拶(全国市町村国際文化研修所 学長 荻澤 滋)

2.講演1「グローカル社会を構想する~近代日本の経験から~」(奈良岡 聰智 氏)

3.講演2「外国人受け入れと持続可能な地域づくり~グローバル社会における自治体の役割~」(田村 太郎 氏)

4.パネルディスカッション「地域国際化のこれまでとこれから」山口 エレノア 氏 自己紹介

5.パネルディスカッション「地域国際化のこれまでとこれから」岩城 あすか 氏 自己紹介

6.パネルディスカッション「地域国際化のこれまでとこれから」全体
  (奈良岡 聰智 氏、田村 太郎 氏、山口 エレノア 氏、岩城 あすか 氏)

5.閉講挨拶(京都大学公共政策大学院 院長 待鳥 聡史 氏)

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・自治体のこれからを歴史とグローバルな観点から見るという切り口が非常に興味深かったです。
・改めて多文化共生の重要性をじっくり考える機会になりました。
・Slidoを使ってイベント中に双方向のやり取りをするのを初めて経験してよかったです。

今回の研修には、学生、市民、自治体職員など全国から66名の方にご参加いただきました。 JIAMでは、今後も京都大学公共政策大学院と連携し、多くの方が参加可能なセミナーを開催してまいりますので、どうぞご活用ください。