実施報告

保育士・幼稚園教諭のための保育行政
【期間】令和5年7月24日(月)-令和5年7月26日(水)

令和5年度「保育士・幼稚園教諭のための保育行政」を7月24日(月)から7月26日(水)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、自治体が進める子育て支援の現状や最新の動向、今後の方向性等について学び、幼児教育・保育に関わる人材育成やこれからの保育園・幼稚園のあり方について学んでいただくことを目的とし、各分野でご活躍の先生方からお話いただきました。

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研修の様子写真(上段左から):

・甲南大学マネジメント創造学部 教授 前田 正子 氏

・岡山県倉敷市保健福祉局子ども未来部保育・幼稚園課 課長 岡野 一郎 氏

・文京学院大学人間学部 教授 金子 恵美 氏

研修の様子写真(下段左から):

・合同会社ウメハナチャイルドケアコミュニケーションズ・保育コミュニケーション協会 代表 松原 美里 氏

・地域の子育て支援に関する受講者同士の事例紹介の様子

・日本相談支援専門協会 顧問 福岡 寿 氏

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。

「行政に支えられる保育者がうらやましく思った。倉敷市の取り組みを全国へ発信してほしい。」

「保護者支援について再考することができた。難しいことも多いが寄り添いながら子どもの幸せを考えて対応していきたいと思う。」

「特性のある子も巻き込んだ園児主体のクラス運営、保育者のかかわり方、立ち位置など自園に持ち帰り、伝えたいと思った。」

今回の研修には、全国から67名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。