実施報告

これからの農業を考える
【期間】令和5年12月6日(水)-令和5年12月8日(金)

令和5年度「これからの農業を考える」を12月6日(水)から12月8日(金)までの3日間で実施いたしました。

本研修では、農業をめぐる環境が大きく変わる中で、農業の新たな可能性や更なる成長に必要な資源・技術・知見等の活用、
スマート農業の推進等について、講義や先進事例を通じて学ぶことを目的に実施しました。

研修の様子
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写真(上段左から順に)
・岩手大学農学部食料生産環境学科 准教授 木下 幸雄 氏
・株式会社マイファーム 代表取締役 西辻 一真 氏
・山都地域担い手育成総合支援協議会 事務局係員 梅田 昇吾 氏
 熊本県山都町 山の都創造課 山の都造り推進室 主幹 品田 祥 氏
・株式会社日本総合研究所 創発戦略センター エクスパート 三輪 泰史 氏

(下段左から順に)
・千葉市 経済農政局 農政部 農政課 流通支援班 主任主事 佐野 真人 氏
・龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科 准教授 坂本 清彦 氏
・演習の様子(グループ討議)
・演習の様子(発表)

受講者からの感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「農業の現状と成長のキーワードを知ることができ、考え方が変わりました。」
「農業的な生産性を求める以外の解決方法を知ることができた、目からウロコだった。」
「人が集まる仕組みづくりが分かりやすかった。」
「国の最先端の情報に触れることができた。」
「ブランドの創出に自治体担当者の中長期的な方策が示された分かりやすかったです。」
「自分の知らない知識や、現状を知る機会になって勉強になった。」

今回の研修には、全国から44名の方にご参加いただきました。
今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。