実施報告

図書館とまちづくり
【期間】令和6年2月14日(水)-令和6年2月16日(金)

令和5年度「図書館とまちづくり」を2月14日(水)から2月16日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、地域で必要とされる図書館とはどのようなものか、サービスの拡充はもとより、まちづくりの主体となる人々が集う交流拠点として、どのような役割を果たすことができるのか、その可能性について考えました。

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研修の様子 写真(左から順に):
<上段>
慶應義塾大学 名誉教授 糸賀 雅児 氏
受講者同士の意見交換の様子
県立長野図書館 前館長 平賀 研也 氏
京都橘大学 文学部歴史遺産学科 教授 嶋田 学 氏
<下段>
一般社団法人まちライブラリー提唱者、代表理事 礒井 純充 氏
アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg) 取締役CDO 李 明喜 氏
質疑応答・意見交換の様子
グループワークの様子

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・講義の内容が充実しており、さまざまな図書館のあり方を学ぶことができた。図書館とはという根源的な考え方と変遷も理解できた。
・他の研修ではなかなか知り得ることができない「図書館のいま」を知ることができた。
・様々な立場の講師が異なった視点から図書館を語られ、気づきが多かった。
・従来の図書館という枠にとらわれず、目の前の職員や住民の方と話す機会をもって、一緒にこれからを考えることの大切さを感じました。

今回の研修には、全国から47名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。