地域おこし協力隊ステップアップ研修

【期間】令和6年2月1日(木)-令和6年2月2日(金)

令和5年度「地域おこし協力隊ステップアップ研修」を2月1日(木)から2月2日(金)までの2日間で実施いたしました。 本研修では、着任して２年～３年で、今後のステップアップを考えている地域おこし協力隊員を対象に、これまでの活動を振り返り、今後のステップアップに向けてすべきことを整理し、次のステップを踏み出すアイデア・方策を見つけ出すために必要な知識や実務能力の向上を図るために実施しました。

研修の様子 写真（上段左から順に）：
　　
・総務省地域力創造グループ地域自立応援課　課長　川島　正治　氏
・徳島大学大学院社会産業理工学研究部　教授　田口　太郎　氏
・「ロードマップ作成」演習の様子
(下段左から順に）：
　　
・事例ディスカッションの様子
・「ロードマップ」についての意見交換の様子
・「ロードマップ」演習発表の様子
（演習司会進行：NPO法人ふるさと回帰支援センター　副事務局長　稲垣　文彦　氏）

上記の他に、地域おこし協力隊OB・OGの皆様にもご指導いただきました。（五十音順）
　河井　昌猛　氏、小山　友誉　氏、三瓶　裕美　氏、中村　茉由　氏、鍋島　悠弥　氏、
　橋本　直樹　氏、長谷川　祥子　氏、阪野　真人　氏、本多　正彦　氏、前川　真司　氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・自分の活動を文字に起こして棚卸しができたので良かった。
・それぞれの体験を聞かせてもらうことで、大きなヒントを得たり気づきがあると実感した。
・課題について具体的に議論することができて、今後に繋がりそうだと思った。
・それぞれが抱える課題に対して、OB・OGの皆さんのアドバイスをもらえて励みになった。
・卒業後の進路・起業について具体的なイメージを持つことができました。

今回の研修には、全国から84名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 ＪＩＡＭでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。