実施報告

資金調達・運用・財政分析の集中講座
【期間】令和5年7月12日(水)-令和5年7月14日(金)

令和5年度「資金調達・運用・財政分析の集中講座」を7月12日(水)から7月14日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、資金調達と運用の担当者が自治体における資金の調達と運用のあり方について、事例紹介や演習、討議を交えながら学びました。なお、この研修は地方公共団体金融機構との共催で実施し、地方公共団体金融機構が講師を務めました。

研修の様子

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写真(上段左から順に):

・地方公共団体金融機構 河本 理志 氏

・グループ別討議の様子

・地方公共団体金融機構 首藤 繁 氏

・地方公共団体金融機構 下境 浩 氏

(下段左から順に):

・兵庫県川西市 副市長 松木 茂弘 氏

・北海道大空町 議会事務局長 平田 義和 氏

・地方公共団体金融機構 水上 拓也 氏

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。

「今まで行政側の視点でしか考えてこなかったため、銀行の立場や考え方を知ることができ、大変学びになりました。」

「指定金融機関に対する付き合い方、市全体を常に視野に入れた考え方に感銘を受けました。」

「資金運用を行う際には、庁内関係課の理解がとても重要であることが改めて確認できました。」

「様々な自治体の意見を聞くことができ、違った視点で課題を考えることができました。」

今回の研修には、全国から51名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。