実施報告

自治体マネジメントのための地方公会計実務
【期間】令和5年4月17日(月)-令和5年4月20日(木)

令和5年度「自治体マネジメントのための地方公会計実務」を4月17日(月)から4月20日(木)までの4日間で実施いたしました。 本研修では、地方公会計の意義や財務書類の作成などの基礎的な内容から、財務書類等を活用した自治体経営分析や施設マネジメントといった応用的な内容について、講義や演習を通して学びました。


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研修の様子 写真(上段左から順に):
大阪公立大学大学院都市経営研究科 教授 遠藤 尚秀 氏
京都府精華町総務部総務課 課長補佐 小笠原 文紘 氏
総務省自治財政局財務調査課 課長 上坊 勝則 氏
有限責任監査法人トーマツ パブリックセクター部 マネジャー 公認会計士 利行 淳 氏
(下段左から順に):
演習時の様子
三重県四日市市財政経営部行財政改革課 会計専門監 吉田 太紀子 氏
有限責任監査法人トーマツ パブリックセクター部 シニアマネジャー 公認会計士 常峰 和子 氏
有限責任監査法人トーマツ パブリックセクター部 パートナー 公認会計士 宗和 暢之 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・公共施設マネジメントの必要性とその背景、それに対する公会計の意義、国の支援など、制度全体を理解することができた。
・実務上どんな点で工夫されているのかが分かりやすかった。
・活用の部分の講義では、住民へどのように説明するのか具体的な演習を通して学習できた。

今回の研修には、全国から33名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。