実施報告

会計検査実務のポイント
【期間】令和5年10月5日(木)-令和5年10月6日(金)

令和5年度「会計検査実務のポイント」を10月2日(月)から10月3日(火)までの2日間で実施いたしました。 本研修では、様々な行政課題を踏まえて、正確性、合規性、経済性、効率性及び有効性等に基づいた会計検査でのポイントについて学ぶことにより、適正な会計事務が行えるよう理解を深めました。

研修の様子
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写真(左から順に):
関西学院大学大学院 経営戦略研究科 教授 石原 俊彦 氏
会計検査院 第5局監理官付 業績検査計画官 冨士 博司 氏

上記のほか、次の方にご指導いただきました。
会計検査院 事務総長官房能力開発官 梶田 憲一 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。

「会計検査に係る制度等基本的な知識を得ることができました。」
「実例を元に注意しなければならない点、誤りやすいポイントをしっかり学ぶことができました。」
「日頃気になっている質問にお答えいただき、今後の参考となった。」

今回の研修には、全国から26名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。